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2021年7月09日
Amazonの決済で電子マネー/コンビニ決済(前払い)が使えない(選択できない)場合は?
- 2021年7月09日
昨日の「Amazonの決済で使える電子マネーは、「モバイルSuica」「楽天Edy」「JCBプレモ」「支払秘書」」という記事の補足記事になります。
Amazonの決済で「電子マネー/コンビニ決済が使えない」「選択できない」という意見がよくあがります。
何故、そのようになるのかを補足説明いたします。
目次
「電子マネー/コンビニ決済が使えない」「選択できない」状況について
例えば、普段はクレジットで支払っていたが、今回はどうしてもコンビニで支払いたいという状況が出たとしましょう。
しかし、「お支払い方法変更」のボタンを押していざコンビニ支払いを選択しようとすると、下記のようにグレーになって選択することができません。
このような状況になった場合、どういうケースがあるのか、どうすれば選択できるかについて下記に綴っていきたいと思います。
ちなみに、Amazonでは、電子マネー/コンビニ決済のことをまとめて、「前払い」と表現します。
ケース1:お急ぎ便やお届け日時指定便利用、マケプレお急ぎ便のご注文
こちらは最も多いケースとなります。
下記のように、「お急ぎ便やお届け日時指定便利用」をしている場合になります。そもそも、前払いは、お急ぎ便やお届け日時指定便利用を利用することができません。
また、最近多いのは、マケプレお急ぎ便です。
上記のようにプライム会員で、マケプレお急ぎ便を選択している場合は、お支払い方法で、前払いが選択できません。
ケース1の解決方について
こちらは簡単です。通常配送変更するだけです。どうしてもお急ぎであったり、日時指定をしたい場合は別の方法を選ぶしかありません。
ケース2:Amazon定期おトク便やAmazonフレッシュでのご注文
こちらは定期的に定額料金を差し引かれる場合や、Amazonフレッシュのように短期間で商品を発送しないといけない場合です。
こうした特殊な配送方法については、前払いを使用することができません。
ケース3:Amazonマーケットプレイス出品者が販売および発送する一部の商品
Amazonには、
- Amazonが販売、発送する商品
- Amazonのマーケットプレイスで出品者が販売、Amazonが発送する商品
- 同じくマーケットプレイスの出品者が販売、出品者が発送するもの
の3つがあります。
そのうち、上2つの場合は、Amazonが発送するため「プライム対象」になります。
「プライム対象」になっている場合は、電子マネー/コンビニ決済等の前払いを選択することができます。
ただ、3つ目の「出品者が発送する商品」については、出品者によっては電子マネー/コンビニ決済等の前払いを選択することができない場合があります。
それはどういうことかといいますと、電子マネー/コンビニ決済等の前払いをする場合に個別に手数料がかかり、出品者がその手続きをしていなければ、使用できません。
これを確かめる方法としては、レジに進んで支払い方法変更で確かめてみるしかありません。(※ケース1の通常配送に戻した上で)
ただし、電子マネー/コンビニ決済等の前払いが使えない場合はかなり限られていません。筆者が知る限り、99%以上のマーケットプレイスの商品は電子マネー/コンビニ決済等の前払いができます。
ケース4:Amazonギフト券(チャージタイプ以外)やAmazonコインの支払い
こちらはある程度予測がつきますが、
Amazon.co.jpギフト券(チャージタイプ以外)やAmazonコインは電子マネー/コンビニ決済が対象外です。
理由としてですが、これはあくまで筆者の予測ですが、犯罪防止の観点からだと思われます。
例えばアカウントを乗っ取ったり、他人の電子マネーを使う場合に使われる恐れがあるからです。
ケース5:Kindle電子書籍やデジタルコンテンツ
デジタルコンテンツとは、
- Kindle電子書籍
- デジタルミュージック
- Androidアプリ
- アプリ内課金アイテム
- Amazon Prime Video
- デジタルゲーム
- ダウンロードソフトウェア
などを指します。
上記のようなデジタルコンテンツも使用不可となっております。
ケース6、その他
あとその他として考えられるケースとしては下記です。
- 合計金額が500,001円以上のご注文
- 高額な時計
- ご登録の住所に送付されるほしい物リストの商品
まとめ:Amazonギフト券の利用はお得です
電子マネー/コンビニ決済は、特に日時指定ができないのはデメリットとして大きいです。父の日や母の日、誕生日に合わせてプレゼントを届けたい場合などには注意してください。
電子マネー/コンビニ決済はどうしてもという時は仕方がないのですが、比較的制限が多いので、オススメできません。
一方、Amazonギフト券の使用は制限がほとんどありません。
Amazonギフト券を購入しておき自分のアカウントに登録しておくことで、常に安心して購入することができます。
さらに、姉妹サイトである、ベテルギフトでは、Amazonギフト券が格安に買えます。返金保証もあります。是非ともご活用してみてください。