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2019年1月30日
GooglePlayギフトカードを使った詐欺には注意しましょう
- 2019年1月30日
音楽、映画、漫画、ゲーム課金など、様々な用途で利用できる「GooglePlayギフトカード」。
便利な一方、悪質な詐欺の手口に悪用される事例もあります。
今回はGooglePlayギフトカードを使った詐欺被害を防ぐためにも、その手口や注意方法などについてまとめていきます。
目次
1.GooglePlayギフトカードを使った詐欺手口
まずは詐欺手口にどのようなものがあるのかまとめていきます。
①ギフトカードの「コード・番号」を送って欲しいと依頼される
具体的には、SNSのメッセージ機能などで「ギフトカードを購入して、コードを送ってほしい」と依頼されます。
最近では、GooglePlay以外にも、「ビットキャッシュ」でも似たような手口が確認されています。当サイトのブログ記事でも注意喚起をしているのでご確認を!
▽【ブログ】ビットキャッシュを使った詐欺にご注意下さい!
出会い系サイト、マッチングサイト等のやり取りで請求される場合、またLINEアカウントを乗っ取り「お金に困っているので助けて欲しい」などという手口でコードを要求してくるケースもあるようです。
②支払い方法にGooglePlayギフトカードを指示する(プリカ詐欺)
こちらはアダルトサイト、有料サイトのワンクリック詐欺などによって、覚えのない料金を請求、支払い方法として、GooglePlayギフトカードのコードを送ることを支持されるという手口です。
「プリカ詐欺」とも呼ばれており、国民生活センターでも公式に注意喚起がなされています。
プリカ詐欺の詳細↓
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/preca-sagi.html
③不正購入
こちらは自分のグーグルアカウントにログインされ、勝手にGooglePlayギフトカードを購入されるという手口です。
2 どうしてGooglePlayギフトカードを詐欺の手口に使うのか
GooglePlayギフトカードを始めとする、ネットサービスを利用するための電子ギフト券、デジタルギフトカードは数多く存在しています。
これまでは、Amazonギフトカードが詐欺手口の主流として使われてきました。
しかし、詐欺の被害自体が大きくなればなるほど、対策も行われますし、消費者の警戒心も高まります。
そうした背景から、ターゲット券種を定期的に変えている可能性が考えられます。
3GooglePlayギフトカード詐欺の被害に遭ったらどうすればいい?
詐欺の手口を理解するだけではなく、被害に遭った時の対処法も知っておくべきです。ここでは、最低限の対処法についてまとめておきます。
●「コードを送らせる」系の詐欺
一度コードを送って、それが使われてしまうと、取り戻すのが難しくなります。
その為、コード番号などを求められても、安易に教えてはいけません。
もし、詐欺に遭ったと思ったら、発行会社でもあるGooglePlayへの連絡や、最寄りの消費生活センターへの相談をしてください。
●不正購入
対策としては、アカウントの管理をしっかりと行うことです。
パスワードを定期的に変える、長期的に使用していないアカウントは削除する、二重認証などのセキュリティを強化するといった方法が考えられます。
被害に遭った場合には、GooglePlayの購入履歴を開いて、心当たりのない購入について、運営に報告を行うと良いでしょう。
不正購入の場合には、払い戻しなどの対応を受けることができます。
4ギフトグレースは不正ギフト券の取り扱いを行いません
ギフトグレースは、GooglePlayギフトカードの買取も取り扱っていますが、このような手段で取得された不正なギフト券の取り扱いは行なっておりません。
ですが、ギフト券情報を相手方に教えていない等、ギフト券の未使用を確認できる場合、買取が可能な場合もあります。
判断が難しい場合、まずは当サイトまでお問合せください!!
不正なアカウントに対する対応も強化しており、健全にギフト券買取を行えるサービスを目指しています。
5まとめ
GooglePlayギフトカードにも詐欺に巻き込まれる可能性があるので、手口や対策方法についてしっかりと理解しておきましょう。
対処法も含めて知っておけば、いざ被害に遭った時でも冷静な対応ができるようになります。