• 2017年12月14日
Amazonプライム解約はどうするの?これさえ知っておけば入会は怖くない!

Amazonプライムの会員はAmazon利用者なら誰でも申し込むこと出来る大変便利な特典付き会費サービスです。よくクレジットカードや店舗会員などで年会費といって毎年引き落としをされますが元が取れているのかよく分からないこともありますよね。こういった理由から会員になるのを迷っている方も多い事でしょう。年会費は通常なかなか解約できないことも、デメリットとして挙げられます。
しかし、Amazonプライムの入会や解約はとてもシンプルで、ものの3分も掛かりません。入退会を繰り返す人も多く、手続きが簡単な非常に柔軟性のあるサービスと言えるでしょう。
ここではそのAmazonプライムの解約方法 についてしっかりご案内していきます。

1:3パターンある解約方法について

Amazonプライムを解約するタイミングは3パターンに分かれます。一つは無料登録体験期間中に退会する時、次は年会員になった途中で解約する時、最後は年会員になって満了で辞める場合です。それぞれメリットとデメリットがあり、またタイミングによっては損してしまうケースもあるので解約方法についてしっかり覚えて行きましょう!

1‐1:Amazon無料体験期間中に解約する方法

Amazonではプライム会員になる前に、無料体験期間を設けています。30日間正会員と全く同じサービスが受けられるので登録してソンはないでしょう。ただこの無料体験終了後は自動的に月会員に移行してしまいます。以前は自動的に年会員に移動して3900 円が引き落とされてしまいましたが、最近システムが変わりうっかり忘れてしまっても月会費の400円が徴収されるだけとなっています。それでもやはり使わないものにお金を払うのはもったいないので、無料体験登録を解約する方法を覚えておくことをおススメします。
Amazonプライムの無料体験をキャンセルするには
1.Amazonプライム会員情報を変更するにアクセス
2.「自動更新しない」をクリック
たったこれだけのステップで完了です!無料体験だけで止めると決めているなら最初からこの処理をしておくと良いでしょう。決めかねている場合は終了3日前にAmazonからメールが届くシステムがありますので設定しておけば失敗がありません。また仮に自動的に正会員に移行しても本人と家族会員が特典 を利用しなければ返金して貰えますよ♪

1‐2:年会費を途中で解約する場合

年会員で3900円を支払っていても、海外転勤などの理由で止めざるを得ないこともあります。そんな場合は返金があるかどうかで途中解約を決めると良いでしょう。ただ途中解約の場合はほとんどのケースが返金はありませんので注意が必要です。方法はこちらも簡単で、
1、Amazonプライム会員情報を変更するにアクセス
2、「会員資格を終了する」をクリック
3、「途中で解約する」と「満了で解約する」のどちらかを選択
あくまでも噂ですが特典の利用が4回以内なら返金もなされるようなので、一度ヘルプセンターに問い合わせてみましょう。メール、電話、スカイプで受け付けてくれますよ。
また、どうしても返金額 を増やしたい場合はとっておきの裏技がありますので、後程ご案内します。

1‐3:年会費を期間終了後に解約する方法

Amazonプライムの年会費を解約するなら、満了が最もおススメです。途中解約は返金額が少ないのでどうせなら最後まで使い切ってしまいましょう。年会費は1年に一度更新となっているので、忘れないように都度チェックが必要です。残日数はAmazonでショッピングをする際に自身のアカウントの右下に出てきます。うっかり自動更新して「しまった!」ということがないようにしたいものですね。
さてこちらの解約方法も先ほどの途中解約とステップは全く同じです。
図挿入
不安な方は年会費を支払った時点で「満了で終了する」ボタンをクリックしておくと、自動更新の心配はありませ ん。この方法ですと、年会費の期間が終了すれば新たに入会すれば良いだけなので安心です。

2:解約は何度でも出来る!便利なAmazonプライムのシステム

通常何かの会員になる場合、書類でのやり取りが必要であったり、時間が掛かったりするものですがAmazonプライムの入会と退会は1分もあれば出来てしまいます。そのため、入退会を繰り返したり、好きな時だけ月会員になって特典を使うなどとても柔軟に利用出来るのが魅力となっています。ここではあまり知られていない解約してお得にAmazonプライムの特典を利用する方法についてお話していきます。

2‐1:無料体験登録は1回キリでない

Amazon側ははっきりと明言はしていませんが、どうやら無料体験登録を利用出来るのは一度だけではないようです。かなり期間を置くと、すんなり登録出来るようなので前回の無料体験期間からしばらく経っているなら試してみると良いでしょう。前回と同じように30日正会員と同じサービスが利用出来ますよ。
無料体験の登録の仕方はとても簡単です。カテゴリーから「今すぐ確認・プライム」をクリックすると下記のようなページに切り替わります。ここで無料体験登録のボタンを押せば、すぐにでも特典が利用出来る様になっています。

2−2:年会費解約時に返金額を増やすために

既に年会費を支払っていても、どうしても解約しなければならない時がありますよね。その際、通常なら戻って来ない年会費を返金して貰うための裏技が存在します。
・年会員から月会員へ移行する
たったこれだけの手続きを済ませるだ けで、本来戻らないはずの年会費3900円の中から3393円を返金して貰えます。次月月会費の400円が引き落とされますが、すぐに解約してしまえば損は少ないですよね。このように年会費を取り戻す方法はぜひ知っておくとお得ですよ。

2-3:月会員の入退会を繰り返す

Amazonプライムの年会費は3900円ととても安いのですが、それでも元が取れないと入会を迷っている人は月会費を上手く利用しては如何でしょうか。例えばAmazonプライムの会員はKindleの電子辞書が4000円引きで購入出来るという特典があります。そして購入時にだけAmazonプライムの月会員になることで4000円お得になるメリットを利用出来ます。年に一度のプライムデーの該当月やAmazonプライムナウを多く利用する月のみ入会するという方法でも構わないのです。Amazonプライムの入退会は非常に簡単なことからこのような方法を取っている人も多いです。

3:Amazonプライムの会員になったなら必ず使うべきお得な特典

Amazonプライムの会員になると14個もの特典が付いてくるので、一体どれをどうやって利用すれば良いのか迷います。ここではAmazonプライムの特典の中でも特に利用すべきサービスをご紹介します。

3:【2022年11月更新】Amazonプライムナウ、プライムリーディング、Amazonダッシュボタン

 

Amazonプライムに入会したら使わなければソンだというくらいお得な特典はこの3つです。

  • Amazonプライムナウ【サービス終了】
  • プライムリーディング
  • Amazonダッシュボタン【サービス終了】

Amazonプライムナウは商品を注文してから4時間以内、最速ならたった1時間で商品が自宅に届くサービスです。利用できる地域は限られているものの、該当地域であればぜひ利用しておきたいですね。提携店は百貨店やドラッグストアと多岐に渡るので急病で薬が必要な時や、急な出張で必要品が出来た時、来客でおもてなしが必要な時などさまざまなシチュエーションで大変役に立ちますよ。


また2017年の10月から始まったKindle内の電子書籍が読み放題になる大変お得な「プライムリーディング」、こちらも注目の特典です。今までは月に一冊だけ好きなタイトル本が読めていましたが、それが一気に読み放題になりました。これをきっかけにKindleの電子書籍を購入する人も多いことでしょう。本好きの人はぜひプライムリーディングで読めるタイトル本を検索してみましょう。その冊数の多さに驚いてしまうはずですよ♪

Amazonダッシュボタンは家庭内にストックしておくべき日用品のボタンを購入すればボタンを押すだけで商品が届くシステムです。このAmozonダッシュボタンをたくさん購入すればするほどスーパーにわざわざ買い出しに行く必要がなくなります。家事の負担が減ってくつろぐ時間が増えますよ。

まとめ

如何でしょうか。今回はAmazonプライムの解約方法や、その他あらゆる利用方法についてまとめてみました。ここまで入退会がシンプルな会員制システムはなかなかあるものではありません。

ぜひこれらを利用してお得にAmazonでの買い物を楽しみませんか?