• 2017年10月28日
実証!amazonプライムの年会費は本当にお得なのか検証してみた

最近話題のamazonプライムの年会費は本当にお得なのでしょうか?

この記事ではこれらのサービスが本当にお得なものなのかどうか検証してみました!

amazonプライムの年会費は3,900円となり、月あたり325円の計算になります。さらに学生はStudent会員の枠で年会費1,900円と破格の会費に設定されています。実際に調べて見たところ、結論は「かなり安い」と言えます。

  • 他者と比べると圧倒的に安い
  • amazonプライムは途中キャンセルで返金がある
  • 無料体験期間が長い
  • クレジットカードの利用で無料に

今から入会するかどうか迷っている人のために、その理由についてご説明します。

1:そもそもamazonプライム会員とはどんなサービス?

amazonプライム会員とはamazonで買い物をする人なら誰でも入会出来ます。このamazonプライムの会員になると配送料や手数料が無料になったり、音楽や映画のコンテンツが視聴し放題になるというお得なサービスです。

1‐1:amazonプライムの年会費は月会費と年会費が選べる

amazonプライムの会費は、年会費(3,900円)と月会費(400円)と好きな方を選べます。

もちろん年会費から月会費に移行することはいつでも可能です。ただ無料体験を申し込んだ後は自動で年会費が引き落とされますので、注意が必要となっています。

さらにStudent会員は年会費が1,900円で同じく全てのサービスが使えます。さすがにStudent会員には月会費は設定されていませんが月換算すると158円と破格の安さとなっています。

またamazonプライムの会員の家族は2名まで登録するといくつかのサービスが利用出来ます。

1‐2:amazonプライムの年会費 他社との比較

amazonプライムを検討されている方は他の動画配信サービスの会費も気になりますよね。現在、大手の動画配信サービスで勢いがあるのはNetflix、Hulu、TSUTAYAなどでしょうか。

例えばNetflixでは月会費が使えるコンテンツの量によって分かれており、650円から1,450円となっています。

対してHuluでは定額制を設けています。980円で動画が見放題ならこれは安いですね。

TSUTAYAでは2017年10月2日よりTSUTAYAプレミアムというお得なサービスを開始しました。TSUTAYA店舗の旧作が借り放題、動画配信サイト「TSUTAYA TV1」が視聴し放題で月額1,000〜となっています。

上記の3社を比較すると、amazonプレミアムの映画やドラマのコンテンツ、さらには音楽まで視聴し放題のamazonプライムは安く感じます。ただamazonプレミアムの映画やドラマは、他の動画配信サービスより量が劣る印象は否めません。実際に、どんなものが無料で観れるのか無料体験の間に確認しておきましょう。

1‐3:amazonプライムの会員で使える特典をおさらい

  • お急ぎ便やamazonプライムナウの利用が無料になる
  • 日時指定便が無料になる
  • 2000円未満の商品にかかる送料350円が無料になる
  • Primeビデオにある映画やアニメが見放題になる
  • Prime musicの100万曲以上の楽曲や音楽が聴き放題
  • Kindle端末を安く購入できる
  • Kindleで毎月1冊オーナーライブラリーの中から無料で読める
  • Kindle Fireタブレットを安く購入できる
  • プライムセールへ参加が出来る
  • 会員のみタイムセールに30分前から優先的に参加できる
  • フル画像を保存できるPrime photoを無制限使用出来る
  • Amazonカード(クラシック)のポイント還元率が1.5%から2%に増加
  • Amazonパントリーの利用
  • Amazonダッシュボタンの利用

ここまで多くのサービスが利用出来ます。自身が使いたいサービスがどれに当てはまるかチェックしておきましょう。月額325円でこれらのサービスが全て使えるのはやはりamazon以外にはありません!

2:amazonプライムの年会費登録からキャンセルまで

amazonプライムへの申し込みはとっても簡単です。amazonトップページのカテゴリー「今すぐ登録プライム」をクリック♪そうすると下記のように30日間無料体験のページが表示されます。

無料で1ヶ月申し込むと、その後は自動的に更新される仕組みになっています。「自動更新しない」という箇所にチェックをしておかないと知らない間に自動更新されてしまうので注意が必要です。3日前に更新の有無を尋ねるメールが届くサービスもありますのでこれらを工夫してうっかりミスがないようにしましょう。

2‐1:amazonプライムの年会費登録はクレジットカードが必要

amazonプライムの年会費登録にはクレジットカードが必要です。

amazonの買い物にクレジットカードを使っている人は必要ありませんが、無料体験登録時に新たにクレジットカードを登録する必要があります。どうしてもクレジットカードを利用したくない人はau walletを利用することも出来ますので確認しておきましょう。

2‐2:キャンセルした時の年会費はこうやって返金される

amazonプライムの会員になってから、やっぱり解約したいと思ったら、すぐに解約手続きを取ることが出来ます。

その際には年会費を使い切って辞めるか、今すぐ辞めるかを選択することになっています。そしてなんとamazonでは会員とその家族が特典を一度も利用していない場合、全額返金してもらえます!場合によって4回までの使用回数ならある程度の返金がある可能性もありますよ。

返金額は「amazonプライム会員情報を管理する」の画面の「会員資格を終了します」をクリックすると確認出来ます♪

2‐3:返金額を増やす裏ワザとは?

amazonプライムの会員を途中解約したいけれど、たくさん特典を利用してしまったので返金額が少ない・・こういった時は大変お得な裏ワザがあるんです!

会費プランの変更画面で今までの年会費→月会費に移行しましょう。

amazonでは年会費を途中で解約しても月会費に移行すれば、3,900円のうち3,393円を返金してくれます。月会費を400円支払って次月に解約することも可能なので、返金率が高ければ試してみてはいかがでしょうか。

3:年会費を無料or安く済ませるには

3,900円の年会費は他社と比較してもかなり安いことが分かりました。でも、出来るならこの年会費も無料にしたいのが本音ですよね。

ここではamazonの年会費を無料or安くする方法をまとめてみました。

これらの方法を知っておくことでさらに節約することが出来ますよ!

3‐1:無料体験に入会する

amazonではamazonプライム会員の特典が全て利用出来る、30日間の無料体験期間を設けています。

こういったものは実際に使ってみないとお得になるかどうか分からないですよね?無料体験中にもセールに30分早く参加したり、Kindleの端末が安く購入出来る特典も正会員と同じように使えます。これなら無料体験期間中に辞めたとしても充分なおつりが来ますね♪

3‐2:クレジットカードを作る

amazonが出しているAmazonmaster ゴールドカードを作成すれば、amazonプライムの年会費はずっと無料になります。

年会費は10,800円ですがamazonでの買い物に使えるポイントが2.5%ずつ貯まるほか、利用状況によっては次年度から年会費が大幅に下がるので検討する価値はありそうです。

3‐3:プライムデーの直前キャンペーンで入会する

2017年度のamazonプライムデーは7月10日に開催されました。amazonプライムデーは年に一度会員を対象に行われる大々的なセールです。家電や家具、PCなど高価な商品が通常の30%〜50%オフになるという大変お得なセールなんです!年々その人気は高まっており、今年はあまりのアクセスの多さにHPが利用出来なくなってしまったほどの盛況ぶりでした。

amazonではこのプライムデーの3日間前だけ、年会費を初年度1,000円オフにしました。恐らく来年も同じように会費が下がる可能性がありますね。こちらをうまく利用すると、通常の会費3,900円が2,900円になりますよ

まとめ

いかがでしょうか。この記事ではamazonプライムの年会費が実際にお得になるかどうかを検証してみました。

他社との比較や使えるサービスを考えても非常にお得なサービスであることがお判り頂けたでしょうか。

アメリカ本国では既に99ドル(約1,1000円)するamazonプライムの会費ですが、日本でもいつ値上がりしてもおかしくありません!

ぜひこのお得なamazonプライムの会員になって、よりお得にamazonでの買い物を楽しみましょう♪