• 2022年10月15日
ネット決済に便利な電子マネー!ビットキャッシュ(BitCash)の使用方法

この度2022年10月1日より、ビットキャッシュがリニューアルされました!

ビットキャッシュの正規販売店にて、順次新しいビットキャッシュ(新ビットキャッシュ)に変更が行われるとの事です。

▼新しいビットキャッシュのデザイン

新ビットキャッシュデザイン

■新しいビットキャッシュの仕様変更について

新しいビットキャッシュは有効期限が10年間となるそうです。
その他の仕様は、従来のビットキャッシュと変更はないとの事。

詳細はビットキャッシュ公式サイトをご確認ください。

 

「ビットキャッシュ(BitCash)」は、プリペイド式の電子マネーの一種で、ゲーム・動画・音楽・電子書籍などに使える便利なものです。

この記事ではビットキャッシュ(BitCash)の使い方にフォーカスして解説しています。

△公式リンク

ビットキャッシュ(BitCash)は3種類!

ビットキャッシュにはカードタイプ、シートタイプ、デジタルコードの3種があります。簡単に違いを紹介します。購入後の使用方法は共通です。

カードタイプ

カード裏面にコードが記載されているタイプです。POSAタイプとも言います。

シートタイプ

コンビニに設置してあるマルチメディア端末やレジで直接申し込みを行い、IDの記載してあるシートを受け取るタイプです。

デジタルコードタイプ

店頭でお金を支払うタイプではなく、オンラインショップで購入するのがデジタルコードタイプです。お店に行かずに購入できるので便利ですが、購入にはクレジットカードが必要になります。
オンラインショップで購入すると、コードがメールで送られてきます。

また、クレジットカードがあれば、自身のアカウントに直接チャージすることもできます。

ビットキャッシュの使い方

ひらがなID

AppleギフトカードやGoogleplayカードなどは、カード裏面記載のコードは英数字の羅列です。

参照:https://appllio.com/how-to-use-apple-itunes-card-code

しかしビットキャッシュはカード・シート・デジタルコードのどのタイプであっても記載されているのは16文字のひらがなです。ビットキャッシュは記載されているひらがなIDを使って決済を行います。


ひらがなIDの記載箇所は、カードタイプの場合は裏面のミシン目の部分をめくったところ、シートタイプの場合は「ひらがなID」または「プリペイド番号」の欄にひらがなIDが記載されています。

支払い時にひらがなIDを入力

購入したビットキャッシュを使用する方法は、各オンラインサービスの利用代金の支払い方法選択画面で「ビットキャッシュ」を選択し、16文字のひらがなIDを入力するだけです。

ビットキャッシュの使用上の注意点

上記のようにビットキャッシュ決済が対応している場合、支払い方法でビットキャッシュを選び、ひらがなを入力するだけです。

1回の決済で使用できるのは1つのビットキャッシュ(ひらがなID)のみ

ビットキャッシュでサービス代金の支払いを行う際は、1回の決済につき、1つのビットキャッシュしか使えません。たとえば2,000円分の買い物をする際に、1,000クレジットのビットキャッシュカード2枚を使って購入することはできません。複数のひらがなIDを入力できないので注意してください。

特定サイトでのみ使えるタイプでは有効期限がある場合も

通常のビットキャッシュには有効期限はありません。しかし、特定のサイトでのみ利用できるタイプの場合は、有効期限が定められていることがあるので注意してください。

ビットキャッシュは残高をまとめられる

ビットキャッシュは、1回の決済につき1つのひらがなIDしか使えません。そのため、2つのビットキャッシュの残高をまとめる「残高引継」というサービスがあります。これはビットキャッシュの会員登録をしなくても利用できます。

残高引継には手数料はかからないので、購入する度にまとめておくことをおすすめします。
残高引継は2つあるひらがなIDの残高を片方に移すという手法をとっています。2つのひらがなIDの残高をまとめたら新たなひらがなIDが発行されるわけではなく、片方に移行させるものになっています。

2つのひらがなIDの残高を片方にまとめるという仕組み上、3つ以上のひらがなIDを1つのIDに一度にまとめることはできませんので注意してください。

まとめられる残高の合計は200,000クレジットまで。1クレジットは1円なので20万円分までとなります。これはビットキャッシュの会員「ビットキャッシュメンバーズ」でも同様です。

それぞれのビットキャッシュには16文字のひらがなIDとは別に、16桁の数字の管理番号も発行されています。通常はカードやシートなどにひらがなIDと一緒に印字されています。会員登録していればメンバーズサイトのマイページでも確認できます。

管理番号は、トラブル時の問い合わせに必要なものになります。残高を使い切るまではひらがなIDと同様に紛失や、第三者に知られることがないようにしてください。