• 2019年1月21日
Amazonギフト券コードをTwitter上で譲渡するリスクについて

皆さんはTwitter上で「Amazonギフト  券を贈ってください」などというメッセージを目にしたことがありますか?最近増えているTwitter上でのギフト券のやり取りには、様々なリスクがあることを忘れてはいけません。以下では、Twitter上でAmazonギフト券を譲渡する際に起こり得るリスクを紹介していきます。

詐欺に遭ってしまう可能性

まず、Twitter上で「Amazonギフト券コードを送ってください」などと言われた場合、一度詐欺を疑う必要があるかもしれません。これは最近問題になっているプリカ詐欺の一種で、幅広い年代が使用しているTwitter上でも、このような詐欺が横行しています。

そのため、詐欺に遇う前に、それらを見極められるかどうかが重要になってきます。Amazonギフト券を利用した詐欺には、以下で述べるように様々なケースがあります。

アダルトコンテンツを利用した詐欺

アダルトコンテンツが送られてきて、「続きが見たい場合は?」等でAmazonギフト券の購入を要求してくるケースは、よくあるパターンです。

このような場合、途中までコンテンツを見た後に、 Amazonギフト券で支払うことで続きが見られると言われ払ったものの、結局コンテンツが無いということが起こります。

また、動画をクリックした瞬間にページが切り替わり、 勝手にサイトへの登録が完了してAmazonギフト券での支払いを求められたりする場合もあるでしょう。

商品当選を装った詐欺

また他にも、ランダムに商品の当選者を決めて、「商品が当選しました!」などとメッセージを送り、Amazonギフト券を送るよう要求してくるパターンもTwitter上で頻繁に起こっています。

しかし、Amazonのギフト券を送信した途端に返信が途絶えてしまうのです。 その結果、結局 Amazonギフト券をこちら側が払っただけ、ということになってしまいます。

Amazonギフト券は、番号さえわかってしまえば内蔵されている金額分は使えてしまいます。ギフト券番号だけ相手に教えて返信が途絶えてしまうと、もうどうすることも出来ないですよね。

このように、 Amazonギフト券をTwitter上で譲渡する場合、詐欺に遭ってしまうリスクは多くあります。

②実際にギフト券を手に入れても情報が漏れてしまう

また仮に、上で述べたような詐欺でなかった場合でも、Twitter上のやり取りを通して個人情報が漏れてしまうリスクを考える必要があります。

Amazonギフト券を登録する際には、ギフト券購入者の名前が出てくる仕様になっているため、自分で購入したギフト券をTwitter上で誰かに譲渡した場合、相手に身元がバレてしまうかもしれません。全く知らない人に個人情報が漏れるのは危険ですよね。

③アカウント凍結の危険性

Amazonギフト券を使用する際、使用する本人がそのギフト券を不正に手にした、という通報をすると、 ギフト券購入者の Amazonアカウントが凍結される危険性があります。

知らない人とTwitter上でギフト券のやり取りをする際には、このようなリスクも考えなければなりません。

④ギフト券を譲渡した相手から連絡がくるかも

 

さらに、Amazonギフト券を受け取った相手が、受け取りましたというメールを通して連絡を取ってくる可能性も考えられます。

Amazonギフト券を受け取った人は、送り主に対して自由にメールを送信することができます。そのため、それを利用して連絡を取ってくる可能性もあるでしょう。

まとめ

このように、Twitter上で知らない人に Amazonギフト券の譲渡をする際には、様々なリスクを追う可能性がある、ということをしっかり頭に入れておかないと、詐欺に遭ってしまってからでは遅いのです。

そのため、見ず知らずの人にあまり簡単に Amazonギフト券を譲渡するのは避けた方が良いでしょう。しっかりと相手や状況を見極めるようにしてくださいね。

ギフトグレースは不当なギフト券を扱いません

これまでに述べたように、現在ではAmazonギフト券を利用した様々な詐欺が行われており、不当なギフト券も多く出回っています。

弊社ギフトグレースは、Amazonギフト券を取り扱っておりますが、このような不当なギフト券は一切取り扱っておりません。