クオカードPayとポイ活の現金化|ドットマネーと買取の使い分け

QUOカードPay
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本記事で紹介した獲得額は、各アプリの公式情報やレビューをもとにした目安です。利用頻度やキャンペーンによって変動します。


ポイ活で貯めたポイントは、どう現金化するのがお得なの?

結論はシンプルです。ポイ活アプリで貯めたポイントは、ドットマネー経由で銀行振込。 Xキャンペーンで当たったクオカードPay(Quoカードペイ)は、買取サービスで現金化するのがベターです。

この二つの方法を詳しく解説します。

ドットマネーとは?「ポイントの中継地点」

ドットマネーは、ポイ活アプリやサイトで貯めたポイントをまとめて、現金やギフト券に交換できるサービスです。PowlやU-voiceなど、多くのポイ活アプリが対応しています。

現金化するならクオカードPayはチャージしない
アプリにチャージすると、第三者への譲渡や買取ができなくなります。

ポイ活の結論:損しない分け方

ポイ活の結論:損しない分け方

この記事で扱うルートは、大きく二つあります。

まず、毎月のベースとなる現金を作るルートA。 Powl・U-voice・トリマなどのポイ活アプリでポイントを貯め、ドットマネーに集約し、そこから銀行振込で現金化します。このルートではクオカードPayは出てきません。

もう一つが、クオカードPayを持っている場合に使うルートB。 XやメーカーのキャンペーンでクオカードPayのバリューコードを受け取ったら、ギフトグレースなどのオンライン買取サービスに売却します。

つまり、ポイ活アプリで貯めた分はドットマネーから直接現金化、クオカードPayは買取サービスで現金化します。

月3,000円の目安と、1ヶ月の数字例

平日に1日15分前後、週5日を目安にポイ活を続けた場合、Powl・U-voice・トリマを組み合わせれば、月2,000円の現金化が狙えます。さらにXキャンペーンが当選すれば、月3,000円台に届く計算です。

1ヶ月の内訳の例は以下の通りです。

  • Powl: 平日ベースで月1,020円
  • U-voice: スマホとPCを併用して月630円
  • トリマ: 通勤や買い物の移動で月380円
  • Xキャンペーン: 応募数十件のうち数回当たり、クオカードPayが520円分

運が良い月は3,000円を超えることもあれば、キャンペーンの当たらず2,000円前後の月もあります。

ルートA:ポイ活アプリ → ドットマネー → 銀行振込

ルートA:ポイ活アプリ → ドットマネー → 銀行振込

ルートAは、作業時間に比例してポイントが貯まります。Powl・U-voice・トリマに絞って紹介します。

Powl:アンケートで月800〜1,200円

Powl

Powlは、二択形式のアンケートに答えてポイントを貯めるアプリ。簡単な質問に回答するだけなので、1問数秒で終わります。通勤電車などのスキマ時間との相性が抜群です。

1日10分、二択アンケートに回答すれば、40〜60円相当のポイントが貯まります。これを20日続ければ、月800〜1,200円に到達する計算。

ポイントはドットマネーに移し、銀行振込で現金にします。

U-voice(ユーボイス):月400〜700円

U-voice(ユーボイス)

U-voiceは、スマホやPCの利用状況などの行動データを提供しつつ、アンケートに回答することでポイントが貯まります。スマホとPCを併用すると、「特別な作業をしていない時間」もポイントが貯まります。

1日あたり20〜35円前後のポイントが貯まるペースなら、月400〜700円円前後が貯まります。

ドットマネー交換で、一定額ごとに銀行振込がおすすめです。

トリマ:月200〜500円

トリマ

トリマは、移動距離や歩数に応じて貯まるマイルをポイントなどに交換できるアプリ。電車通勤や通学、外回りの仕事などで移動がある人と相性が良いサービスです。

アプリを起動した状態で移動すると、1日あたり10〜25円相当のポイントが手に入ります。広告視聴を増やせば金額も上がります。

トリマもドットマネーへの交換ルートがあります。

ルートB:Xキャンペーン → クオカードPay → ギフトグレース → 銀行振込

ルートBは「ポイント」ではなく「ギフトコード」としてのクオカードPayを扱います。

Xのフォロー&リポスト系キャンペーンでは、当選するとクオカードPayのバリューコードがDMで送られてきます。クオカードPayは、ドットマネーなどのポイントサイトに載せ替えができません。現金が必要な場合は、ギフト券買取サービスを利用することになります。

たとえば平日に1日1〜2件、クオカードPayが当たるキャンペーンに応募し、月あたり30〜50件応募するとします。当選率はキャンペーンごとに違いますが、全体として1〜3件程度当たるケースを想定すると、1件あたりの金額が100〜500円の範囲の場合、月0〜1,000円前後です。

クオカードPayが手元に届いたら、現金化したい分だけをギフトグレースに回しましょう。

アプリごとの比較

アプリ別の目安

アプリ別の目安を表にまとめました。

サービス/ルート月の目安金額必要な時間の目安再現性(安定度)主な役割
Powl800〜1,200円平日1日10分高いメインの稼ぎ頭
U-voice400〜700円初期設定+時々アンケート高いほぼ自動の土台
トリマ200〜500円平日1日5分(移動ついで)中〜やや高いベースに上乗せする役割
Xキャンペーン0〜1,000円週合計30分前後低い当たればラッキー

この表を見れば分かる通り、月3,000円のうち土台になるのはPowl・U-voice・トリマの三つ。Xキャンペーンは、当たれば嬉しいボーナスですが、ゼロの月も普通にあります。

30日で慣れる実践ロードマップ

30日で慣れる実践ロードマップ

30日(1か月)の流れを簡単にまとめます。

最初の1〜3日目は、環境づくりに集中。 Powl・U-voice・トリマで会員登録や初期アンケート、位置情報などの設定を済ませます。ドットマネーのアカウントも作成し、振込先を登録しておきましょう。

4〜14日目は、平日1日15分前後のポイ活習慣を定着させる。 通勤や家事の合間にPowlを開いてアンケートをこなし、U-voiceのアンケートに回答します。トリマが移動を正しく記録しているかも確認しながら、「アプリを開けばポイント残高が増えている状態」を作ります。

15〜25日目は、ドットマネーへの集約と現金化テストを行う期間。 各アプリで最低交換額を超えたらドットマネーに移し、残高がまとまったら銀行振込を実行します。

26〜30日目は、1ヶ月を振り返る期間。 アプリごとの獲得額、ドットマネー経由の現金化額、キャンペーンで当たったクオカードPayの枚数と合計額を整理します。その結果を踏まえて、相性の良かったアプリ、効率の悪かったアプリを把握しておきましょう。

クオカードPayの現金化の失敗例

クオカードPayの現金化の失敗例

クオカードPayの現金化で最も多い失敗は、公式アプリへのチャージです。実際、ギフトグレースでも、クオカードPay公式アプリにチャージしてしまい、買取ができない事例が発生しています。

そのためクオカードPayを現金化する可能性がある場合、チャージせず、保管しておきましょう。

よくある質問(FAQ)

どのアプリから始めるのが効率的ですか?

最初は、PowlとU-voiceがおすすめです。Powlは自分で手を動かすタイプ、U-voiceは設定後は半自動で貯まるタイプです。通勤や外出が多い人であれば、トリマを三つ目として追加すると、移動時間も収益源になります。

ドットマネーからの振込は、いくら貯まったら行うべきですか?

最低交換額を超えていればいつ振り込んでも構いませんが、作業の手間を考えると、1,000〜3,000円単位でまとめて振込するケースがおすすめです。

ギフトグレースはクオカードも買取可能ですか?

いいえ、ギフトグレースはクオカードの買取は行っていません。クオカードペイ(QuoカードPay)のみ買取を行っています。

まとめ:今日からできる3ステップ

最後に、今日からできる行動を三つに整理します。

  • Powl・U-voice・トリマとドットマネーのアカウントを作成し、初期設定まで終わらせる。
  • 平日に1日15分だけ時間を取り、Powlの二択アンケートやトリマの広告視聴など、「ポイント残高が目に見えて増える作業」を今日一度だけでも体験してみる。
  • クオカードPayを受け取ったら、アプリにチャージせず、必要に応じてギフトグレースで現金化する。

あとは「ポイ活 → ドットマネー → 銀行振込」のルートと、「クオカードPay → ギフトグレース → 銀行振込」のルートを回していくだけ。これで月3,000円前後の収入を積み上げていくことができます。

この記事を書いた人
Takahashi

ギフトグレースの運営に8年間従事し、電子ギフト券の買取、使い方、相場の変動などを日々実践的に調査・研究。対応した買取相談は数千件以上にのぼります。前職ではブログ運営と記事執筆を8年間担当。安全性・高額換金・ユーザー満足度を重視した内容を、初心者の方にもわかりやすくお届けします。

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