• 2017年5月31日
amazonの返金は銀行振込かギフト券で選択可能

Amazonで商品を購入し、返品すると返金方法はamazonギフト券だと思っている人は多いのでは?実は、問い合わせを行い申し込みをすれば、銀行振込で返金を受け取ることができるんです!ただし、申し込みをしなければ、100%ギフト券で返金されます。

意外と知られていない返金方法。今回は、amazonでの商品返品から返金を受け取るまでの一連の手順と、銀行振込の申し込み方法を説明してきます。返金は現金がいい!という方、知っておいた方がいいですよ。

1:amazonギフト券で返金

amazonで商品を購入し、返品をした際に商品代金は、ギフト券で支払っていなくても、amazonギフト券での返金になります。え、そうなの?という感じですよね。メールで返品した商品代金分のamazonギフト券が届きます。

★メールで届く

アカウント登録しているメールアドレスに、ギフト券番号が送られてきます。
通常のamazonギフト券と同様に、記載されている数字とアルファベットのギフト券番号をアカウント登録してください。
自宅にamazonギフト券が届くことはありません!必ずメールで届くので、
見逃しのないように気をつけて下さい。

★返品申し込み方法

そもそも、返品の申し込みをしなければ返金はされません。返品した商品がamazon側へ届き、返金処理という流れになります。返品の申し込み方法を説明しますね。

① サインインし、《アカウントサービス》をクリック

②《商品の返品・交換》を選択

③《購入商品を返品する》を選択

④返品したい商品を選び《商品の返品・交換》を選択

⑤《返品・交換の理由》を選択クリックしたら、《次に進む》をクリック

⑥《次に進む》をクリック

⑦《返送手続きを開始》をクリック

⑧返品手続きはこれで完了。返品の流れは

* ラベルを印刷→返品商品の梱包→ラベルを貼付→返送

★ メールを消してしまった

amazonギフト券での返金はメールで届きます。
件名「amazonからamazonギフト券お贈ります」となっています。
メールが見つからない、届いていない、間違えて削除してしまったなど、メールを紛失してしまった場合は、Amazonに電話、またはメールで問い合わせ、
再送の申し込みをすることができます。アカウントに登録してある電話番号かメールアドレスで確認がとれたら、amazonギフト券がメールに再送されます。

2:全額返金の条件

全額返金を受けるための条件が3つあります。この3つの条件をクリアしていれば購入時に支払った全額が返金されます。

① 返品期間内

返品期間は、商品購入から30日以内とされています。期間内にamazonへ返品手続きを行い、商品を返送しなければいけません。ただし、商品ごとに返品期間が異なる場合もあるので、商品詳細をしっかりと確認して下さい。

② 商品カテゴリー

未使用、開封前でも、基本的に返品ができないカテゴリーの商品があります。

*食料・飲料・お酒類
*化粧品・医薬品・サプリなど
*ペット用品
*ホーム&キッチン用品
*amazonギフト券
*チケット・イベントチケット・プリペイドカードなど

上記の商品カテゴリーのものは、よほどの不備がない限り、返品は受け付けてくれません。また、これらのカテゴリー以外にも、「返品対象外商品」とされている商品もあるので、購入時は、しっかりと商品説明をよく見ておきましょう。

③ 返品・交換の理由

* 全額返金→未使用・未開封
* 50%返金→開封・使用済み

購入者側の都合での返品は、送料と手数料は返金されません。
注文とちがうサイズ、カラーや破損しているなど、不良品の場合は、開封済みでも、送料・手数料も含め、全額が返金されます。

★ 返品の送料

商品をamazon側へ返送する際に発生する送料は、amazonに【着払い】で送りましょう。ただし、お客様都合での返品の場合は、送料は自己負担になりますが、返金額から差し引かれるので問題はありません。不良品や、間違った商品が届いたなどの不備の場合は送料も負担してくれるので安心してください。

3:銀行振込で返金

* ATM・コンビニ・電子マネー・ネットバンキング
* 代金引換

これらは、現金で支払っています。それなのに、amazonギフト券で返金?納得できないな・・・という方、銀行振込での返金受け取りが可能です。その場合は、申し込みが必要になるので説明していきます。

★ 7つの事前準備

まず、銀行振込の申し込みをする前に、下記の7つを準備しておきましょう。

* 銀行口座
* 支店名
* 口座番号
* 口座の種類(普通・当座・その他)
* 口座名義人
* 口座名義人のヨミガナ
* 注文番号

事前にこれらを準備しておけばスムーズに申し込み手続きが行えます。

★ 申し込み方法

銀行振込の申し込み方法は、2種類あります。

① カスタマーサービスに電話
この方法は、amazonから電話をかけてくるように申し込みます。
* トップページ一番下の《カスタマーサービスに連絡》をクリック

* 《カスタマーサービスに連絡》をクリック

* 《プライム、その他》をクリック

* 内容選択
銀行振込を希望する場合は、
【お問い合わせ内容:その他】
【詳細内容:amazonギフト券、amazonショッピングカード】を選択

* 《電話》をクリック


* 電話番号を入力→《今すぐ電話がほしい》をクリック。
これで完了です。電話がきたら、事前に準備してる銀行口座などの情報を口頭で伝えます。

② 返品受付センター

カスタマーサービスは、電話が混み合ってつながりにくい、待ち時間が長い場合があります。そんな時返品受付センターに7つの情報を登録しておきましょう。
* 《アカウントサービス》から《商品の返品・交換》をクリック

* 返品商品を選択し《商品の返品・交換》をクリック

* 手順に従い《返送手続きを開始》をクリック

* 銀行口座の登録を行い振込手続きは完了となります。

4:返金期間

返金期間とは、返品した商品を返送しamazonに届いて、返金手続きが完了してからのことです。返品の申し込み手続を完了してからではないので、お間違いのないように。
また、返金期間は購入時の支払い方法によって異なります。

* コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー
→ amazonギフト券/1~3日、銀行振込/1~3週間
* 代金引換
→ 通常1~2週間、MAX3週間
* クレジットカード(クレジットカードに返金されます)
→ 1~3日
* amazonギフト券(アカウント残高に戻ります)
→ 1~2日
* amazonポイント(ポイントの残高に戻ります)
→ 1~3日
* キャンペーンクーポン(返金不可です)

クレジットカードの場合は、カード会社により締め日、支払日が異なるので準じて返金作業が行われるため、期間が1~3日ではない場合もあります。また、クレジットカードで購入した場合は、商品を発送してから支払いが適用されるので、発送前にキャンセルを行っていれば、支払い適用されていないので、返金はありません。

★ 返金状況の確認

銀行振込での返金受取のデメリットは時間がかかることです。amazonギフト券の場合は、最大3日以内で返金されます。上記で紹介した、返金期間の日数を大幅に越えている場合、返金状況を確認しましょう。

① サインインし、《アカウントサービス》→《商品の返品・交換》をクリック
② 《返品情報を見る》をクリニックで、返金状況が確認できます。

★ 問い合わせる

返金期間を越えているのに返金されていないという場合は、amazonに問い合わせましょう。amazonでは返金遅れがよくあります。手順は、項目3で紹介した銀行振込の申し込みと同じ流れでが、電話のほかに、チャット、メールでも問い合わせが可能です。

返金期間をあらかじめ認識しておきましょう。

amazonでの返金受け取り方法について紹介してきました。基本的にはamazonギフト券での返金受け取りですが、申し込みさえすれば銀行振込で現金で返金を受け取ることが可能ですが、ギフト券よりも時間はかかってしまうということは覚えておいて下さい。amazonでお買い物をよくされるという方は、amazonギフト券での返金でもよいですね。